
今回はPAD(コントローラー)でAPEXをやっている方に向けて、3000時間APEXをPADでやってきた自分が
視点感度の様々な項目(デットゾーン、反応曲線、入力範囲の限界など)の意味、感度の決め方、調整方法、練習方法を紹介します。
この記事を全て読めば必ずあなたのエイムの向上につながる思います。
<目次> ・デッドゾーンや反応曲線、入力範囲の限界などの意味 ・感度の決め方 ・感度の調整方法 ・エイム練習方法 |
デットゾーンや反応曲線、入力範囲の限界などの意味

通常の感度設定だと上の画像のような項目があると思います。この中で分かりずらいのが、反応曲線、デッドゾーン二つの項目だと思います。
詳細な感度設定だと、もう一つ、入力範囲の限界という分かりずらい項目が追加されます。
それぞれの意味を分かりやすく表すと、、
反応曲線・・・スティックの敏感(びんかん)さ。反応曲線が高いほど感度は低く、反応曲線が低いほど感度は高くなる。
デッドゾーン・・・スティックを触っても入力が反応しない範囲。デッドゾーンが小さいほど細かなエイムができる。
入力範囲の限界・・・スティックの最大入力をどの辺にしますかという値。高いほど高感度。
意味は分かっていても、どれぐらいが正解か分からないという人は、この後に紹介する感度の調整方法を見てみてください。
感度の決め方
視点感度(腰うち感度)の決め方
結論からいうと、滑らかに視点を移動できる感度を探してください。カジュアルなどにいって、初動で武器を漁るときや、敵を探しているときの視点を滑らかにできる感度にしてください。視点が滑らかな=感度が合っている です。
視点が汚い人でエイムが上手い人はいません。
エイム感度(武器をのぞいたときの感度)の決め方

射撃場の2段目の的を、自分の好きな武器でレレレしながらフルマガジン当てれるようにして下さい。初めは全て当てるのは難しいので、一番反動を制御出来ている感度にしてください。
PADのエイムアシストは敵のレレレの横移動には強くかかります。ですが、銃の反動にはあまりエイムアシストがかかりません。なので、反動を制御して銃弾を真っ直ぐ飛ばすことが非常に大事です。
感度の調整方法
通常の感度設定での調整方法
視点感度の数字とデッドゾーンで調整をおすすめします。通常の感度設定の反応曲線はクラシックが絶対いいです。クラシック以外の反応曲線を使っている人はほぼいません。
詳細な感度設定での調整方法
細かに感度を設定したいなら、詳細な感度設定が断然おすすめです。プレデターマスターの8割(体感)が詳細な感度設定を使用しています。
個人的なおすすめの調整方法があります。
上で紹介した感度の決め方で決めた感度から、反応曲線を1上げて感度を2下げる。or反応曲線を1下げて感度を2上げる。
これがめちゃくちゃおすすめです。自分もこの方法で感度を決めました。これでも納得できないならデッドゾーンを1上下させて、同じことをしましょう。
※入力範囲の限界
入力範囲の限界はゼロかデフォルトのままがおすすめです。なぜかというと、入力範囲の限界で調整しなくても、他の反応曲線などの項目で十分調整できるからです。ほとんどのプレイヤーが、ゼロかデフォルトのままです。
エイム練習方法
上でも紹介した、射撃場の2段目のマスにレレレしながら全弾当てるを毎日練習して下さい。正直これを練習するだけでめちゃくちゃ変わります。反動を制御できれば弾は吸い付きます。
その後は、カジュアルを回しまくるだけです。自分のエイムをクリップロなどで客観的に見て、「反動が抑えられてないなあ」とか「敵を追えてないから反応曲線いじったほうがいいなあ」と見直せるといいです。
まとめ
エイムは筋トレと同じで一日で身につくものではありません。毎日続けることで上達します。ただ、間違った方法で感度を調整してると、どれだけ時間を費やしてもエイムは上達しません。
今回紹介した方法が少しでもエイム上達の助けになれば幸いです。質問があればお気軽にコメントしてください!