
ポーカーは世界中に高額を稼ぐプロが多数いるトランプゲームです。ルール的には5枚のカードで「役」を揃えて、その役の強さで勝負が決まります。
最も主流になっている種類のポーカーは「テキサス・ホールデム」で、各種世界大会でもこのルールが使用されます。ここではポーカーの役について基礎を簡単に説明します。
ポーカーの役
Pokerの役を弱い順に説明します。
1.ハイカード
最も弱い手札。ハイカードの手札で勝利できる可能性があるのは対戦相手も同じくハイカードだった場合のみです。その場合は各自の手札のうち最も数字のランクが高いものを比較して勝ちを決めます。
2.ワンペア
スートに関係なく数字が同じカードが2枚手札にあること。同じ数字が二枚揃ってさえいればどの数字でも構いません。
例:♣9♥9
3.ツーペア
5枚の手札のうち、同じ数字のペアが2組揃っていること。
例:♠5♦5♣8♥8
4.スリーカード(スリー・オブ・ア・カインド / トリップス / セット)
5枚の手札のうち、同じ数字3枚が揃っていること。
例:♦2♥2♠2
上記例の場合日本語では「2のスリーカード」という言い方をしますが、実は本場の英語では「スリー・オブ・ア・カインド」と呼ばれます。海外るため、海外Casinoでポーカーをプレイする場合には注意が必要です。
5.ストレート
スートは問わず、「2、3、4、5、6」のように5枚の手札全ての数字が連続していること。
例:♦2♥3♠4♥5♥6
但し、「♥2♥3♥4♥5♥6」のように数字が5つ連続且つスートも5枚同じ場合はさらに強い役である「ストレートフラッシュ」となります。
6.フラッシュ
数字は揃っていないが、5枚全部のスート(スペード、ダイヤ、クラブやハート)が一種類で統一されていること。
例:♣3♣5♣7♣8♣9
7.フルハウス
手札5枚のうち3枚が同じ数であり、且つ残り2枚も別の数字のペアになっていること。スートはどれでも構いません。
例:♣3♦3♣3♥9♣9
8.フォーカード(フォー・オブ・ア・カインド / クアッズ)
同じ数字4枚が揃うこと。
例:♦7♥7♠7♣7
「フォーカード」という言い方は日本特有(和製英語)ですので、ラスベガスやマカオなどの海外カジノでは「フォー・オブ・ア・カインド」を使いましょう。
9.ストレートフラッシュ
3、4、5、6、7のように5枚の数字が連続している「ストレート」と♠2、♠4、♠8、♠9、♠10のように5枚全部のスートが揃っている「フラッシュ」が同時に成立していること。
例:♦2♦3 ♦4 ♦5 ♦6
10.ロイヤルフラッシュ
ストレートフラッシュと同じ仕組みですが、特に「10・J・Q・K・A」が同じスートで揃ったこと。ポーカーで最強の役です。
例:♦10♦J♦Q♦K♦A
ポーカーを練習するおすすめの場所
まずはポーカーの腕を上げましょう。おすすめの海外カジノとオンラインカジノを紹介します。
海外カジノ:韓国インスパイアカジノ
2024年にインチョン空港近郊にオープンした巨大IRリゾート内にあります。テーブルゲームは13種類、ゲーム台は合計150台。別階VIPエリアに個室もあり。
オンラインカジノ:Stake.com
多彩な仮想通貨が人気のStake.com。ポーカーを含めた4000種以上のカジノゲームに加え、スポーツベットも充実。定番サッカーや野球からApexやValorantなどの注目のEスポーツまで対応しています。
まとめ
ポーカーの役について詳しく解説してきました。しっかり基礎を学んでプレイが上達したらポーカー世界大会にオンライン参加してみるのも楽しいです。プロ級の腕前まで上達するということも可能です!