
19世紀はじめにアメリカで生まれたとされるポーカー。2000年代初頭に世界選手権であるWSOPでアマチュアプレイヤーが優勝し、250万ドルという賞金を手にする姿がテレビ放映されたことで世界的な一大ブームが巻き起こりました。
でも、実はポーカーにはさまざまなバリエーションがあるって知ってました?ここではポーカーのルールによって異なる代表的な種類をご紹介します。
テキサスホールデム
参加費1万ドルのWSOPメインイベントでも採用されているのが、このバリエーション。各プレイヤーにはそれぞれ2枚ずつのカードが配られ、場に出た5枚のカードど合わせて最善のポーカーハンドで勝負するというルールです。現在最も多くプレイされているポーカーゲームだけに、テキサスホールデム 必勝法はきっちり学んでおきたいところです。
5カードドロー
おそらく日本人に最も親しみがあるバージョンです。ポーカーが生まれた当時のままのルールでプレイされるのが5カードドローです。各プレイヤーには5枚ずつのカードが配られ、0~5枚の任意のカードを1回だけ交換することができます。その後、手を開いて勝負となります。
オマハ
テキサスホールデムを複雑にしたのが、オマハです。テキサスホールデムでは2枚のカードしか配られないのに対して、オマハでは4枚のカードが各プレイヤーに配られます。さらに、テキサスホールデムでは手持ちのカードから0~2枚を自由に使えるのに対し、オマハでは4枚の中から必ず2枚を使わなければなりません。
ローボール
通常のポーカーはロイヤルストレートフラッシュを筆頭に、強いハンドが勝つのが当たり前です。しかしローボールポーカーではハンドの強さが逆転します。つまり、なるべく悪い手を持っているプレイヤーが勝つわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ポーカーの世界は奥深いのです。まずは世界的人気のテキサスホールデムに挑戦してみては?